2007/06/29

中国研修旅行

いろいろな意味で上海・北京の持つエネルギーに驚かされた日々でした。

大都市の上海!交差点を渡るには命懸けでした。
よく上海の景色を写真で見ると、背の高いテレビ塔などが映されていますが、
まさしくその場所が外灘(ワイタン)。
対岸からの夜景を見に行きましたが、近代的な上海の風景に驚かされます。
欧米様式の石造建築物が道に沿って隙間なく建てられていました。

中国の首都北京、高度成長が続き、ビルの建設ラッシュ真っ最中!
2008年8月8日は北京オリンピック開会ですよね。
上海の世紀広場では、早くもオリンピックのイベントで盛り上げているとの事です。
天壇は現存する中国最大の祭祀建築物で、
皇帝が天に五穀豊穣を祈願するために作られたそうです。
すべてをまるく作られた祈年殿は最も有名で、梁や釘が使われずすべて木の柱だけでできています。 天壇公園は市民の憩いの場所で演奏している人、ゲームを楽しんでいる人などくつろいだ風景を見ることができました。
万里の頂上は、中国の距離の単位「里」(り。1里=0.5キロ)で数えると、1万里を越えることから万里の長城と名づけられたそうです。
私たちは、一番有名な八達嶺に登りました。(5里位?)

壮大な非現実的な体験の4日間でありました。